青森県の先輩花嫁は結婚式で映像演出を取り入れた?場面や内容など気になるデータを総まとめ!

結婚式のムービーには、言葉では伝えきれない感謝の想いを伝えることができたり、二人の生い立ちや馴れ初めを分かりやすくゲストに伝えることができたりと様々な効果があるので、最近では披露宴に取り入れるカップルが増えてきています。結婚式後も見ることも出来ますし、手作りでも専門業者にお願いするでもしっかりこだわったものにしたいですよね。そこで、今回の記事では青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出について、どんな場面で、どのような内容の映像を実施したか、などの情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

青森県の先輩花嫁は映像を使った余興や演出を実施した?

青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出の実施状況

青森県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目青森県東北全国
自分たちが行った72.6%75.2%73.2%
友人・知人・親族が行った56.5%46.5%42.8%
なかった(行わなかった)19.4%13.1%15%
無回答0%1.4%1.3%
※回答サンプル数626215697

それぞれの順位は以下の通りです。

順位青森県東北全国
1位自分たちが行った自分たちが行った自分たちが行った
2位友人・知人・親族が行った友人・知人・親族が行った友人・知人・親族が行った
3位なかった(行わなかった)なかった(行わなかった)なかった(行わなかった)

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、映像を使った余興や演出は「自分たちが行った」先輩花嫁の割合が73.2%で一番多く、続いて「友人・知人・親族が行った」で42.8%となっています。東北では「自分たちが行った」が75.2%で一番多く、2位は「友人・知人・親族が行った」で46.5%という結果でした。

全国も東北も同じく「自分たちが行った」が1位となっています。実施状況別では、東北の方が「友人・知人・親族が行った」の割合が3.7%高く、「なかった(行わなかった)」の割合が1.9%低い結果となっています。

全国の結果では自分たちが行ったカップルが73.2%と一番多いですが、自分たちで映像を流す場合はプロフィールやオープニング、エンドロールが多いでしょう。たまに新郎から新婦へ(または新婦から新郎へ)サプライズで感謝やこれからの新生活への誓いのムービーを上映している方もいましたね。逆に、友人・知人が映像をする場合は事前にお願いして映像を流す場合と、新郎新婦にサプライズで流す場合があります。

青森県の結果の特徴は?

青森県では「自分たちが行った」の割合が72.6%で一番多く、2位は「友人・知人・親族が行った」で56.5%という結果でした。

青森県も全国・東北の結果と同じく「自分たちが行った」が1位となっています。実施状況別では、全国平均より青森県の方が「無回答」の割合が1.3%高く、「友人・知人・親族が行った」の割合が13.7%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると青森県の方が「友人・知人・親族が行った」の割合が10%高く、「自分たちが行った」の割合が2.6%低い結果となっています。

青森県の結果でもやはり同様に自分たちが行ったが多いですね。青森県の結婚式のゲスト人数は全国平均と比べるとかなり多いですが、その割に料理と飲み物の総額はそんなに高くありません(むしろ全国平均より低い)。これは青森県の結婚式は会費制が主流だからで、他の都府県のご祝儀制の結婚式と比べるとゲスト1人あたりの食事の金額も低く設定されているんですね。

青森県の先輩花嫁はどういう場面で映像を使った余興や演出を実施した?

青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出の実施場面

青森県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目青森県東北全国
①オープニング62%48%51%
②食事の最中28%23.9%24.6%
③友人・知人の余興64%47.6%45.4%
④中座・お色直しの間52%63.7%67.8%
⑤親や列席者への挨拶の時4%3.2%2.3%
⑥エンディング(披露宴の最後/お開き)64%73.1%72.4%
⑦その他4%7.3%5.4%
⑧無回答0%0.8%0.3%
※回答サンプル数505314332

それぞれの順位は以下の通りです。

順位青森県東北全国
1位友人・知人の余興エンディング(披露宴の最後/お開き)エンディング(披露宴の最後/お開き)
2位エンディング(披露宴の最後/お開き)中座・お色直しの間中座・お色直しの間
3位オープニングオープニングオープニング

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、「エンディング(披露宴の最後/お開き)」の場面で実施した先輩花嫁の割合が72.4%で一番多く、続いて「中座・お色直しの間」で67.8%となっています。東北では「エンディング(披露宴の最後/お開き)」が73.1%で一番多く、2位は「中座・お色直しの間」で63.7%という結果でした。

全国も東北も同じく「エンディング(披露宴の最後/お開き)」が1位となっています。実施場面別では、東北の方が「友人・知人の余興」の割合が2.2%高く、「中座・お色直しの間」の割合が4.1%低い結果となっています。

映像演出は披露宴中の2人がいない時間(オープニングは2人が入場する前ですし、中座中や退場後のエンドロール)に流すことが多いですね。披露宴の時間が2時間半の結婚式場であれば、お色直し、中座があっても進行を組むのに余裕はあると思いますが、それより短い場合はもしかすると進行がかなりタイトになってしまうかもしれないので、申し込み前にプランナーに披露宴の時間の長さを確認しておきましょう。

青森県の結果の特徴は?

青森県では「友人・知人の余興」の割合が64%で一番多く、2位は「エンディング(披露宴の最後/お開き)」で64%という結果でした。

青森県の結果は「友人・知人の余興」が1位ですが、全国・東北とも異なる結果となっています。実施場面別では、全国平均より青森県の方が「中座・お色直しの間」の割合が15.8%高く、「友人・知人の余興」の割合が18.6%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると青森県の方が「友人・知人の余興」の割合が16.4%高く、「中座・お色直しの間」の割合が11.7%低い結果となっています。

披露宴中に映像を流すときは、ほとんどの場合で会場内を一度暗転させるので、けっこうガラッと会場内の雰囲気が変わります。映像を使ってどういう思いを表現したいか、という点もありますが、進行を組む上で会場の雰囲気をガラッと変化させたい!という場合でも取り入れてみるといいと思います(手作りであれば費用もかからないですしね、準備は大変ですが・・・)。

青森県の先輩花嫁はどんな内容の映像を使った余興や演出を実施した?

青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出の内容

青森県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目青森県東北全国
①プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介94%91.1%92.5%
②列席者の名前や感謝メッセージ56%52.9%46.6%
③挙式や披露宴の様子50%48.8%47.3%
④列席者からのサプライズ42%37.6%39.3%
⑤親へのメッセージ8%10.7%9.8%
⑥列席者へのサプライズ8%5.5%6.5%
⑦その他8%10.2%12.7%
⑧無回答0%1%1.1%
※回答サンプル数505314850

それぞれの順位は以下の通りです。

順位青森県東北全国
1位プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介
2位列席者の名前や感謝メッセージ列席者の名前や感謝メッセージ挙式や披露宴の様子
3位挙式や披露宴の様子挙式や披露宴の様子列席者の名前や感謝メッセージ

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、「プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介」の映像を使った余興や演出を実施した先輩花嫁が92.5%と一番多く、続いて「挙式や披露宴の様子」が47.3%となっています。東北では「プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介」が91.1%と一番多く、2位は「列席者の名前や感謝メッセージ」で52.9%という結果でした。

全国も東北も同じく「プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介」が1位となっています。実施場面別では、東北の方が「列席者の名前や感謝メッセージ」の割合が6.3%高く、「その他」の割合が2.5%低い結果となっています。

全国の結果を見ても一般的な映像演出の「プロフィール」、「オープニング」、「エンドロール」が多いですね。特にエンドロールでは、最近は当日の様子を取り入れて映像を作る「当日エンドロール」が人気で、メイキングや挙式から披露宴の中座くらいまでの様子を撮影できる商品です。

青森県の結果の特徴は?

青森県では「プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介」の割合が94%で一番高く、2位は「列席者の名前や感謝メッセージ」の56%という結果でした。

青森県も全国・東北の結果と同じく「プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介」が1位となっています。実施場面別では、全国平均より青森県の方が「その他」の割合が4.7%高く、「列席者の名前や感謝メッセージ」の割合が9.4%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると青森県の方が「列席者からのサプライズ」の割合が4.4%高く、「親へのメッセージ」の割合が2.7%低い結果となっています。

プロフィールやエンドロールなど映像アイテムには様々な種類がありますし、どういう思いを伝えたいのかによって映像のテイストだけでなく放映後の会場の雰囲気も変わってきます。そのため、まずは会場から笑いが起こるようなムービーにしたいのか、また涙を誘うような感動的なムービーにしたいのかを決めることが一番大切といえるでしょう。また、もし友人・知人が新郎新婦に対してサプライズで上映するのであればより緻密に構成を練ったり準備を進めたりする必要がありますね。まずは、どういった方向性で余興ムービーを制作していくのかという案をまず決定してから動き出すといいでしょう。

青森県の先輩花嫁は誰に映像を使った余興や演出を依頼した?

青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出の依頼先

青森県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目青森県東北全国
①会場の専属または提携事業者51.1%54.6%49.7%
②外部の事業者11.1%10.9%13.4%
③友人・知人・親族からのプレゼント・手作り13.3%13.3%16.9%
④手作りした60%56.5%61.4%
⑤その他0%0.4%0.2%
⑥無回答0%0.6%1.4%
0%0%0%
※回答サンプル数454674190

それぞれの順位は以下の通りです。

順位青森県東北全国
1位手作りした手作りした手作りした
2位会場の専属または提携事業者会場の専属または提携事業者会場の専属または提携事業者
3位友人・知人・親族からのプレゼント・手作り友人・知人・親族からのプレゼント・手作り友人・知人・親族からのプレゼント・手作り

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、映像をつくるときの方法・依頼先として「手作りした」と回答した先輩花嫁の割合が61.4%と一番多く、続いて「会場の専属または提携事業者」の49.7%となっています。東北では「手作りした」の56.5%が一番多く、2位は「会場の専属または提携事業者」の54.6%という結果でした。

全国も東北も同じく「手作りした」が1位となっています。依頼先別では、東北の方が「会場の専属または提携事業者」の割合が4.9%多く、「手作りした」の割合が4.9%少ない結果となっています。

映像は手作りするか、専属の業者(プロ)に依頼するか、のいずれかがほとんどですね。自分たちで手作りするメリットは、①手作りで新郎新婦の思いが伝わる、②費用がかからないといった点が挙げられます。一方専属の業者に依頼するメリットは①クオリティの高い映像が出来る、②手作りする手間が省ける、といった点があり、どちらか一方の方がいい!というよりは、予算と結婚式準備全体のバランスなどを考えて検討するといいでしょう。

青森県の結果の特徴は?

青森県では「手作りした」の割合が60%で一番多く、2位は「会場の専属または提携事業者」の51.1%という結果でした。

青森県も全国・東北の結果と同じく「手作りした」が1位となっています。依頼先別では、全国平均より青森県の方が「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」の割合が3.6%高く、「会場の専属または提携事業者」の割合が1.4%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると青森県の方が「手作りした」の割合が3.5%高く、「会場の専属または提携事業者」の割合が3.5%低い結果となっています。

ちなみにデメリットにも触れておくと、手作りの場合は①手間と時間がかかって大変、②素人なのでどうしてもチープに見えてしまいがち、といった点が挙げられ、専属業者の場合は、①費用がかかる、②想像と違うものが納品される可能性がある、といったことが挙げられます。もともと映像制作などを趣味でやっている方であれば特に問題はないと思いますが、普段やらないことを急にしようとすると、想像以上に大変!という方が多いですね。ただでさえ忙しい結婚式準備なので、あまり張り切りすぎて無理をしないようにしてくださいね。

青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出のデータまとめ

  • 青森県の先輩花嫁の実施状況で一番多いのは「自分たちが行った」で、全体の72.6%。
  • 青森県の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を実施した場面で、一番多いのは「友人・知人の余興」で、全体の64%。
  • 青森県の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を実施した内容で、一番多いのは「プロフィール紹介/生い立ち・出会いの紹介」で、全体の94%。
  • 青森県の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を依頼した先で、一番多いのは「手作りした」で、全体の60%。

青森県の先輩花嫁の映像を使った余興や演出に関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は青森県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください!なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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